
所謂「大人の社交場」と称されるバー。
そんな大人の社交場にはマナーが多くある。紳士で有る為に、大人ならではのスマートな振る舞いを是非身に着けて格好良くお酒を楽しんで頂きたい。
バーでの作法とは
極力、多くても3人まで。どうしてもそれ以上で行きたい場合は一本電話を入れて確認するか、一人がお店に入ってスタッフに確認を取ってから入店してもらいたい。
ちなみにバーカウンター至上主義な管理人は、基本的に2人以上では行かない。
入店後、席に着く際にもスタッフに一言声を掛けよう。「こちらの席へどうぞ」と案内して頂ける。
「Tシャツにジーパン」の様なラフ過ぎる服装だと多少場違いとなる可能性もある。お店によっては断られる。
かと言って気合を入れ過ぎるのも考えものだが、あくまで「格好良い大人」であって欲しい。貴方が頭でイメージする「バー」にジーパンTシャツの客はいないはずだ。
写真撮影もお店によってはNGなので、記念に残したい場合はスタッフに確認を取ろう。その際もシャッター音にはくれぐれもご配慮を。
2.人数・服装
「興味はあるが、どんな雰囲気か分からなくて不安」「敷居が高いのではないか」と初めは考えてしまうだろう。
敷居を低いとは決して思って頂きたくはないが、余り気構えなくて大丈夫。
このページに書いて有ることを守れば、当ウェブサイトに掲載されているバーはあなたを受け入れてくれる事だろう。
1.はじめに
結論から言おう。ナシである。高級なグラスを使った事、見た事がないのがバレバレとなる行為だ。
グラスを軽く持ち上げ、「お疲れ様でした」程度で済ませる。
大きい声での会話も厳禁だ。お酒だけではなく、静かでゆっくりと流れる時間も頂きに行こう。
3.「乾杯!」はアリかナシか
一人でバーに入ったからと言って、スタッフと無理に会話をして時間を使う必要はない。
むしろ一人で行ける時間がある時はチャンス。そのお店の性格が見え易い為だ。
他にお客がいる場合は、お酒を作っているタイミングなどでスタッフに話しかけると迷惑になる場合もあるので、空気を読んで話しかけよう。
会話の内容もある程度選別すべし。あくまで紳士的に。
ちなみに良く映画などで見る、素敵な女性を見かけた時に「あちらのお客様からです」的なものは現実でやるべきではない。
4.一人で入った場合
以上、小難しく感じてしまったかもしれないが、常識的に行動すれば全く問題はない。
カクテルに興味があればカクテルを頼めばいいし、ウィスキーやブランデーに憧れるのなら飲んでみて徐々に味を覚えていくのも良いものだ。
初めは「あまり分からないのでお任せで」で良いのだ。味の好みに合わせてお酒を作ってくれるプロフェッショナルが貴方の前にいるのだ。そんな贅沢な空間を楽しんで頂きたい。
ここに掲載されている以外にも各街に素敵なバーが必ず有る。貴方の肌に合うお気に入りのバーを見つけよう。
5.最後に
